もう5月も終わりですね。いつの間にかって感じです。
今月は何かと出かけることが多かったのですが、素敵な方々との新しい出会いもあり、とても貴重な刺激を受けることもできました。おまけに風邪もひいたし大忙しでした~。ともかく、充実した月でした。
その締めくくりに、クリスチャン・ツィメルマンのピアノリサイタルを聴きに芸文センターへ行ってきました。
その前に、YAMAHAへ寄って注文していたザレンプスキ(ポーランドの作曲家)の楽譜を受け取りました。
輸入に2ヶ月もかかり、やっと手にできました!!一応ポーランドで偶然手に入れたコピー譜を持ってはいたのですが、これで見にくくてイライラするコピー譜ともおさらばです!!
さて、演奏会で聴いてみたいとずっと思っていたポーランドのピアニスト、ツィメルマンのリサイタル。
それも、オール・ショパン・プログラム
前半はノクターンOp.15-2、ソナタ2番、スケルツォ2番、後半はソナタ3番、舟歌。
大好きな曲ばかりの贅沢なプログラムです
チケット前売りの日を間違えたせいで、残りの一番後ろの席しか取れなかったのがなんとも残念。顔が見えないよやっぱりちょっと音も遠いし。
でも、練り上げられた多彩な音色、限りなく深い音楽、情熱も美しさも、味わい尽くし本当に幸せな時間でした。
頭がいっぱいになって、今も余韻に浸っています。
きっとずっと心に残るリサイタルです