ポーランドから私の先生、アンジェイ・ピクル教授が来日され、今日初めて私の家に来て頂きました
私の家に着かれるとすでにお疲れのご様子でしたが、先生と母と3人で昼食を楽しみました
ポーランドで私は先生に振舞ったことがありますが、今日は母の手料理。
夕方にはレッスンを初めてレッスンを受けに来られた小学生の方が、彼女の先生と一緒に来られました
先生は普段子どものレッスンはされていないのですが、今日のレッスンは将来を見据えたレッスンで、通訳をしていた私が横で感心していました。
ピアノで歌うということはどういうことか・・・考えさせられます。
そして、9月のポーランド演奏旅行のスケジュールもほぼ固まりました
19日にオギンスキ国際音楽祭、22日にスタロヴァ・ヴォラ、26日にカトヴィツェで、それぞれリサイタルです
この音楽祭では初日にディーナ・ヨッフェが演奏するらしいです!
さて、ポーランド到着後どうやら先生の別荘に一緒に行って、そこで缶詰状態になりそうな気配。
何度か私も行ったことがありますが、自然に囲まれた本当に素敵なところ。
草原の中の家っていう説明で、まぁ合ってると思います(笑)ともかく都会の喧騒から離れ、心も体も癒せるところです
私が行った時にはナイチンゲールの鳴き声を聞くことができてラッキーでした
そこでは、ネットはおそらくつながっていないし、家の周りには何もなし。遊ぶのは川、お友達は木々や草花って感じです
まさに隔離された世界。そこで練習三昧、それから演奏会へ・・・になるんだと思います
もう少し先生ときちんと詰めて話をしないといけませんが。
それにしても、私はまだまだ勉強しなければいけないことがたくさんあるなぁと改めて痛感させられました。
ピアノを弾き続ける以上は生涯勉強ですね。
気を引き締めなおしました。