一昨日はアンジェイ・ピクル先生のリサイタルでした
実は私、きちんと先生のリサイタルを聴くのは初めてだったんです。
もちろん、ポーランドで先生の演奏はコンサートでも先生宅でもあちこちで聴いたことはありましたが、完全なリサイタルではありませんでした。
日本では聴く機会に恵まれず・・・
というわけで、かなり楽しみに行って来ました
少しチケットのことを手伝ったので席についたのは開演ぎりぎり。
ステージへのドアが開き、
先生出てきたーーーー
なぜに私が興奮するのか
それにしても、体力的に大変なプログラムなのに、演奏に魅了された素晴らしい一晩でした~
昨日は午前中学校でレッスンした後、先生のところに行って来ました
今取り組んでいるのはブラームスと、ショパンのレパートリーを増やすべく新しいマズルカ。
ブラームスはなんとレパートリーがなかったので、一度きちんと勉強しておいた方がいいなと・・
マズルカはやはり難しいですねぇ。
心で感じていても音にすると何かが違う。
そもそも感じているのが真のマズルカと何が違うのか・・・??
いつも本当に悩むものですが、この微妙な民族の感覚はもはや学べないものであり、先生からしても本質は伝えられないものなんでしょうけど、少ない時間の中で少しでも近づきたいと体中を耳にしました。