先週木曜日に私のポーランドの師、ピクル教授が来日され、私の家に少しの間滞在されていました。
そんなわけで、河内長野市にある観心寺に紅葉を見に行ってきました。
とっても綺麗
家の近くにこんなに素敵なところがあったなんて!そして、それを知らなかったなんて(笑)
午後に行ったのですが、ちょうど日が落ちてくる頃で、葉に光が直接当たり黄金に輝いているように見えました
先生もお気に入りだった様子で、来年もここへ来たいなぁとおっしゃっていてよかったです
夜は食後に、先生が持ってきて下さったウォッカで乾杯ポーランドのソーセージも一緒に食べました!懐かしい!!おいしい~~
土曜日はレッスンを受けに来た友人も交えての夕食だったので、友人にも食べて飲んでもらいました
日曜日は1日中レッスンされているのを私も通訳していたのですが、本当に最初から最後まで熱~いレッスンでした
テクニックのことから音楽のことまで、少ない時間の中で様々なことを全身で示して、なんとか伝えようというレッスンに私もとても勉強になりました
何かと音楽漬けの毎日でしたが、たくさんのことを思い出し、また新たに得られたように思います。
ヨーロッパにいた時のような感覚で音楽をやりたいそして、それを忘れてはいけないのですね。
色々スケジュールはありましたが、それでも時間に追われるというよりは時間を忘れて、様々なことを心で感じることができました
そして、ピクル先生を次のお宅へお送りした時に、神戸市立博物館で開催されているマウリッツハイス美術館展へ!月曜日だったのですが、通常休館のところ、運よく招待券を持っていたので、すいていてラッキー フェルメールの「真珠の耳飾りの少女」をしげしげと眺めることができたし、ゆったり見て回りました
さて、またこれから、心でピアノに向かいます