２０日（日）
生徒のピアノの発表会でした
前日はリハーサルを兼ねて、全員のプチレッスンで緊張して弾く練習
当日の午前中はホールでリハーサル。
いよいよ本番になると、生徒が舞台に出てくるたびに、けっこう心臓ドキドキしてます（笑）
でも子どもの生徒さんも、大人の生徒さんも、皆さんの演奏を聴いていていつも幸せな気分になります
素敵なドレスやワンピースを着て、男の子もネクタイを締めて・・・髪をセットしている子もいますし、こうして最高のおめかしをして晴れ舞台に立てるというのは、練習して努力した人だけが味わえるものですから、本当はとても贅沢なことなのです
日々の練習や努力なしではピアノはできませんので、たとえ趣味で楽しむにしても、一生懸命やりなさいといつも言っています。個人個人の能力や性格などもちろん色々なことがあっても、「一生懸命」することは誰でもできることですね
そして、その結果音楽ができるって本当に素晴らしいことだと思います
今日の帰りがけにホールの方に、「先生のところの発表会はいつもいい雰囲気ですね」と言ってもらえました
生徒のコメントも読んだりするので、アットホームな感じもあるらしいです
また、保護者の方にも細かく仕事を振り分けて手伝って頂いています。ひとつひとつは簡単なことなのですが、それでも、手分けして手伝ってもらえるお蔭で、私はこちらの雑務や生徒に関わることに専念できるので、とてもありがたいです
やはり発表会は前々からも直前・当日も何かと準備等が大変なので、帰るとどっと疲れが出るのですが、心地のいい疲れですね
また来年の発表会に向けて、成長を楽しみに・・・もっともっと上手になってほしいです
大人の生徒さんはまた色々な曲に挑戦してほしいです
これからも一緒に頑張りましょう
