今日は先日ブログに書いたこの夏の海外旅行のことです。
今年は旅に出たいと思っていて、バルト三国に行くことにしました
なぜバルト三国なのか???
それは、一言でいえば、ヨーロッパで他に行きたい国がなくなったからです
スイスの自然は行ってみたいと思っているけれど、一人はどうなのって感じでもう少し残しておきたい。。
ギリシアとかトルコは一番行ってみたいけれど、暑くて悲惨だろうし、今は状況がちょっとね・・・。
そうなると、夏だし北の方に行きたかった&行ったことのない国、となると選択肢が狭い(笑)
今まで、絢爛豪華な宮殿やお城、ひっそり佇む古城、圧倒される大聖堂、中世そのままの街並み、美術館、博物館・・・
様々な国に町に。。。たくさん行きました。
最初は全て感動でしたが、体験を重ねるとその感動が薄れるのは悲しいことですね。
でも、主なものは全て見尽くした感じがするのが正直なところなので、ヨーロッパで感動するのはもう難しいのかも。。。
でも、やっぱりヨーロッパに行きたいと思うんです。
それに、私が自分で行ける国々や場所は限られているので、個人で動くには限界があります。結局この理由が一番大きいですね。
というわけでバルト三国に決定
バルト三国(エストニア、ラトヴィア、リトアニア)はそれぞれの首都が世界遺産
城壁に囲まれた中世そのままの町らしいです。私、まさにそんな町に住んでいたので(ポーランドのクラクフ)、“あぁ、あんな感じね”となるのですが、町歩き大好きクラクフとはまた雰囲気が違うんだろうなぁ
また、ポーランド留学中、ラトヴィア人(と思っていた)の友達がいて、まだ生活に慣れなかった頃によくコーヒーを飲みに誘ってくれました
お互いの国の話をしている時に、「みんなバルト三国ってまとめて言うけど、本当は3か国とも言葉も文化もぜんっぜん違うのよ!!」と力説していました。私もその一人だしなぁ、そもそもバルト三国って馴染みもないしなぁ、ていうより、あなたラトヴィア人よね??とか思っていたのですが、すでに時は遅し、3つの国がこんがらがったとか言い出せず、聞きそびれ・・・
後にリトアニア人とはっきり判明しました。ごめんなさい。
そんなわけで、ポーランドにも接しているし、3か国がどう全然違うのか漠然とした興味はありました
なんとなく目新しいものはなさそうだけど、それでも行ってみないと雰囲気も楽しさも色々分からないので、行ってきまーす
バルト三国の前に、ヘルシンキを1日ぶらぶらしてから、翌日フェリーでエストニアに渡ることにしています
楽しみです