3月21日(火)
今日は1日かけてドイツのライプツィヒへ移動します
8時頃、クラクフ発の電車に乗りました。
少しズオティが余っていたので、途中で食堂車に行ってコーヒーを飲みました。
お昼頃ヴロツワフ到着。
乗り換え時間が45分ほどあったので、外のベンチで買ってきたパンを食べ、更にお菓子を買い込んで、次の電車に乗りました。
まるで、「普通列車」のような電車で、先ほどのICとは違って快適とは言えません。
しかも混んでいるし・・・何とか席は確保
途中の町で乗客が降りてすいたと思ったら、遠足の子供達(小学校1、2年生くらい)が乗って来て、私たちの向かいに男の子2人が座りました。4人席の向かい合わせ。
目と口を真ん丸にして無言でびっくりしています。じーーっと見られ観察され、動物園の動物のような気分になる私達。
そのうち勇気ある1人が日本語で「こんにちは。」と言ったので、「こんにちは。」と返してあげました。
それから、「どこに住んでるの。」「中国人ですか。」「これは英語で何というの。」「何語を話すの。」とどんどん話しかけてきます。
「こんにちは。」が日本語とは知らないようで、色々な国が入り混じる会話(笑)
そのうち突かれたりさんざん相手をさせられて、疲れてへとへとになった頃、ようやく降りて行きました
国境を超えると車内もポーランド人からドイツ人に変わり、何となく雰囲気も違いました。
パスポートチェックはありませんでしたが、国境を越えたなぁと実感。
ドレスデンで乗り換えて更に1時間ほど経った18時前、ライプツィヒ到着。
かれこれ10時間ほどの電車の旅でした。
そんなに距離ないのに。
疲れた・・・。
ライプツィヒ中央駅。
どしゃぶりの雨
ホテルは駅から近かったですが、びしょびしょに濡れてしまいました。
ホテルにチェックインして、荷物を置きます。
さて、ライプツィヒに来たからにはゲヴァントハウス!!
フロントでゲバントハウスのコンサートのことを聞くと、なんとやっていないらしいです木曜日はランランのコンサートが予定されていたそうですが、彼が体調不良でコンサートをキャンセルしたとのこと。残念すぎます
気を取り直して夕食へ出かけました。
ありました!ここの階段を下りて、今日の目当てのレストランへ。
ゲーテも通ったという、アウアーバッハスケラー。とっても素敵な内装。
黒ビールで乾杯
牛肉のステーキ(クリームソース)
豚肉、牛肉、マッシュルームなどの煮込み。
旅行中で一番美味しくて印象に残ったレストランでした