3月23日(木)
元気よく8時前にホテルを出発!
8時過ぎの電車に乗り、1時間でヴァイマールに到着しました。
旧市街へ向かって歩きます。雨は上がっていましたが曇っていてどんより。
劇場広場に立っているゲーテとシラーの像。夫のテンション上がります。
シラーの住居&博物館。言われた通り荷物をロッカーに預けたのですが、カメラも預けてしまい、写真はありません。住居と共に、かなり充実した博物館でした。
ゲーテの住居。
ゲーテの住居内部。様々な分野に興味があったゲーテの数々のコレクションもありました。
クララ・シューマンやメンデルスゾーンも演奏したというピアノ。同時代に関わりがあったというのがすごいですね!
寝室のこの椅子でゲーテは亡くなりました。
ゲーテが「自分の台所」と言って頻繁に訪れたというレストラン、そして、天皇皇后両陛下も訪れたというレストラン「ツム・ヴァイセン・シュヴァン」で昼食にします。
テューリンゲンのソーセージ、ザウアークラウト、マッシュポテト。美味しいソーセージでした!
夫がオーダーした料理、その名も「ゲーテが好んだ料理」。牛肉に緑のソース、赤カブ。昨日のドレスデンでも、何でも「ゲーテ」です(笑)
今日もカフェに行ければいいねと言っていたのですが、お得なコーヒーセットがあるのが分かり、ついオーダー。オレンジのチーズケーキ、チェリーのチーズケーキ、ダークチェリー入りのチョコマーブルケーキ、ケシの実のケーキ。
午後は、リストハウスへ行きます。
リストが夏の間住んでいた家。生徒にピアノを教えてたりしていたそう。
リストの死後1年経った頃から博物館としてオープンしたので、ほぼリストが使っていた状態(家具もそのまま)らしいです。
バウハウス博物館。4時閉館なので30分しかありませんが、慌てて見ることにします。3月はどことも4時閉館。。。
博物館は1室しかなく、オーディオガイドが理解できないと展示内容がよく分かりません。
電車の時間までの散歩中に見つけたクラーナハの住居。外から見ただけです。
ヴァイマールはとても小さな町で、人通りも少なかったですが素敵でした
18時頃ライプツィヒに戻りましたが、今日の夕食はどうしよう。
ランチはたっぷり食べたのでほとんどいりません。そこでホテルでムームサービスを頼むことにしました。
メニュー表を見ながら白ワインとトマトスープに決め、電話。
ポテチをつまみながらビールを飲んで待ちます。
やって来ました!!
こぼれてるやん
ホテルマンは「ゆっくり気を付けて運んだんだけどね、なんせスープだからね、途中ガタッてなっちゃってさ。(そろ~っと蓋を開ける) わっ!こぼれてる!!」と言い、そそくさと立ち去りました。