今年のゴールディンウィークはとても充実していました。
GW前半にはポーランドよりピクル教授が来日され、実家に滞在されました。
レッスンを受講される方が2日に渡って来られ、音楽的に濃い時間を過ごしました
ピアノは日々一人で黙々と取り組むものですが、こうして先生を慕う方々と集い、音楽を共有できる時間はとても貴重ですね。
レッスンの通訳しながら私も勉強になることも多く、楽しかったです
さて、同時に下の弟も帰省したので、一緒に夕食になりました。
ビールで乾杯し、ワインを開け、最後は先生持参のウォッカ。
私は鶏肉とプルーンのオーブン料理と、くるみのタルトを用意しました
先生の奥さまマリアさんからもケーキのプレゼント。イースターに食べる焼菓子で、チョコとナッツでとても美味しい
弟は私の留学中ポーランドにやって来たので、その時に先生に会っています。
それから10年・・・
先生 「男の子から男性になったね」。
先生 「ねぇねぇねぇ、彼に彼女いるんかな。」
私 「さあ??聞こうか?」
先生 「聞かなくていい!!」
しばらくして・・・
先生 「ねぇねぇ、彼女いると思う??」
お茶目な先生(笑)
こういう内緒の会話は英語ではないので他の誰も分かりません(笑)
滞在2日目の空き時間には「花の文化園」へ車で行き、植物好きの先生大喜び
「ハンカチの木」を見つけて感動した先生は、「ああ、ついに君に会えたよ。」「ずっと探した彼女にようやく会えたんだ・・・。」と、表情豊かに木にも私にも語りかけています。
ふむふむ、こういったセリフが音楽に大事なのでしょうね・・・メモメモ。
プライベートも音楽もとても充実した日をまた先生と過ごせました
次の予定は未定・・・次にいつ先生とお会いできるのでしょうか。
先生を見送った翌日は上の弟一家が帰省し、家族は全員集合。
愛する姪っ子待ってました(まだ幼児。)
姪っ子は私のことはお姉ちゃんと呼び、夫をおじちゃんと呼びます。
最初の頃夫をお兄ちゃんと呼ぼうと思ったようですが(お姉ちゃんと対なので)、「やっぱり違うね。おじちゃんだよね。」とぶつぶつ言って「おじちゃん」に確定。でもなかなか慕っているんです
姪 「(お姉ちゃんは)おじちゃんをどうやって連れて来たの?前までいなかったのに急に来たよ。」
夫 「お姉ちゃんに引っ張ってこられたんだよ。」
姪 「お姉ちゃん優しいから強く引っ張ったりしないよ!!」
お姉ちゃんをイジメる人は姪っ子が許しません
2日目もお天気がよかったので、錦織公園へ一緒に行って私もアスレチックや滑り台で一緒に遊びました
夜は大人が集合して焼酎タイム。弟夫婦は焼酎が好きなのでいつも焼酎を用意しておきます。
色々と話に花が咲き、とっても楽しかったです
本当に満喫した1週間でした。楽しいことはあっという間。
それぞれにまた日常が待っています。