私はとにかく食器好き。
海太郎もちゃんと影響され、自分でも食器を選んで買うようになりました(笑)
最初は洋食器ばかり集めていて、和食器でも自然と磁器の有田焼を選ぶことが多く、洋食器でも和食器で好みは同じだなぁと自分でも思います。
でも、今回備前焼を勉強してみると、陶器も奥が深いなぁと思いました。
洋食器にはないことだなと思うのは、器を育てること。
何年も前に萩で買った萩焼のコーヒーカップは、貫入がいい感じで変わってきたと最近思っています。
備前焼も使い込むうちに変わってくるとのこと。
それと陶器ではありませんが、四国旅行中に香川で買った肥松のぐい呑みも持っていて、使っていると変化してくるらしいです。
とにかく最初の3年ほどは毎日使うようにとのことでした!!漆を塗ったように艶が出るそうです。
毎日使う = 毎日日本酒呑む
ということですよね(笑)
さて、いざ買ってきた備前焼ですが、あまりウチの洋風インテリアには馴染まず、テーブルに置いてみたらちょっと二人で無言・・・笑
でもでも、使ってみると、意外に味があってとても気に入りました
和食器って洋食にも使えるところが魅力ですよね。
反対に、洋食器を和食に使おうとはちょっと思えない。
何でも知ると更に面白くなって愛着もわきます。
今回の備前焼も出会いでした。
使い込んだ変化を楽しみに、大切に使おうと思います