ミュージアムの前にちょっと寄り道、東寺へ。
岩手→三重→京都と移ってきたという「不二桜」。
東寺の五重の塔と桜。
惚れ惚れ。
それから、七条堀川の西本願寺へ。
まずは西本願寺に拝観。
屋根の折り重なりがとても美しい!!
荘厳。
内部は改装中でした。
海太郎は私と前に来たと言うのですが、私は入った記憶がありません。
別の人と来たのと間違ってるんじゃないか疑惑。
「仏像ひな型の世界」展を開催中でした。
「ひな形」というものがあるのを初めて知りました。縮小の模型ですが、設計図代わりなのでメモも書かれていたりと、貴重な存在だそうです。
それと、アジアの仏教、日本の仏教に関する展示。
仏陀の生涯や仏教の広がり方、日本での浸透の仕方など、興味深かったです。
ベゼクリク石窟台回廊復元。
中国・新疆ウイグル自治区の郊外にあるベゼクリク石窟寺院。
内部は壁画で飾られていたのに荒れ果て、それを見た各国の探検隊が自国で保存することを決めて剥がして持ち帰ったため、結局現地には残っていないとのこと。
その中のとりわけ芸術的な回廊壁画を原寸大でデジタル復元されたものです。
ここだけ写真可でした。
今年は桜を十分楽しめました!
気分も晴れやかに、また色々頑張ります。