今月、久しぶりに歌舞伎を見てきました!
昨年はコロナ禍で7月歌舞伎の上演がなかったので、今年は2年ぶり。
難波の大阪松竹座。
今回の公演のチラシ。
コロナ禍で幕間に食事ができなくなっているので、その分上演時間は短くなっています。
というわけで、昼の部と夜の部と2日に渡って行きました!
昼の部は2階席でした。
前回「伊勢音頭恋寝刃」見た時は、片岡仁左衛門で、うっとりしたのを覚えています。今回は幸四郎で、その違いが楽しみでした。
やっぱり演じる役者さんで違いますね〜!(どこまで分かっているのかはあまり自信がありませんが・・・笑)
最後のシーンが今回もとても印象に残っています。刀に引っ張られ次々と殺していく凄惨な場面のはずなのに、そうは感じさせない歌舞伎の美学だそうです。
むしろ美しい。
「お祭り」も、コロナ禍で、客席からのかけ声がダメなので少し内容に変更があったとのこと。
夜の部は、義理と家族の情愛の間で揺れる物語など、深い演目でした。
久々に歌舞伎を堪能できてよかったです!