先週の台風で、今週に延期した弟宅訪問。
無事に行ってくることができました!
キャラメルのパウンドケーキ。
再度お土産に焼きました。
レーズンも入れたのですが、アクセントになってよかったです。
キャラメルが好きだったようで、喜んでもらえました!
たくさん遊んで、たくさん話して、皆でとても楽しく過ごしました。
楽しい時はあっという間ですね~・・・愛するぴっぴちゃん達とのお別れは寂しい。
さて、翌日。
せっかくなので、どこか寄っていこうということで、紅葉の名所で有名な香嵐渓に。
とてもいいお天気ですが、夏のように暑いです。
空が青いですね~!
待月橋(たいげつきょう)。
空の青と、緑の中に、朱色が映えます。
橋からの眺め。
川が気持ちいいです。
秋には紅葉の名所。今は青々としていますが、赤と黄色に彩られるととても美しいのでしょうね!!
駐車場で教えてもらった茅葺きの「栗の木茶屋」。紅葉祭りの準備で店内の席は閉じられていて残念。
三州足助屋敷(さんしゅうあすけやしき)に入ります。
のんびり牛さん。
燻されていました。
ここでは実際に機織りをされていました。草木染め、藍染めの糸で織られたハンカチ、ストールなどが売られていました。
2匹の鶏さんは自由に歩き回っています。
香積寺(こうじゃくじ)へ上がっていきます。
手を合わせます。
香嵐橋!!吊り橋。これが楽しみでした!
橋の上に立つ海太郎。
渡ります。
以前、新潟での秋山郷の風景と少し似ているなぁと思いました。
川の流れが速いのですが、激しい水音が綺麗。
足助屋敷に戻ってきて、お昼ご飯は「桧茶屋」で炭火焼きの五平餅とこんにゃくの田楽。
味噌味が2つになってしまいましたが、味噌も違うし、美味しかったです!
古い町並みへ入ります。
豊田市足助重要伝統的建造物群保存地区。豊田市で初めて選定されたとのことで、住人がこの町並みを保存していこうと取り組んだのだそうです。
素敵な通り。
足助町(あすけちょう)いいところ。
見どころとひとつと思われた重要文化財の旧鈴木家住宅はこの通り、修復工事中。
足助中馬館(ちゅうまかん)。旧稲橋銀行足助支店。
ここは内部を見学できました。
受付の方に尋ねてみると、旧鈴木家住宅は、特別公開はするけれども常に公開はされていないとのこと。
気の遠くなるような修復作業が行われているんだそうです。広い敷地にたくさんの建物があるからか、ひとつひとつ手作業だからか。
旧田口家住宅。
田口家はお茶屋だったので、製茶の道具、保管の壺、販売の壺などが展示してありました。
受付にいた方が色々と詳しく説明してくださって、面白かったです。お茶屋のあと、時代の流れで、ガソリン屋を始めたとのこと。全く違う商売を始められるとは先見の明ですね。
保存地区というのは住むことと保存することが並行することだから苦労もあるというお話、また、来月開催される足助八幡宮のお祭りのこと、香嵐渓のことなど、色々と話してくださいました。
ガソリンの地下タンクのマンホールの蓋。
今のシェル社です。シェル社にも残っていない貴重なマンホールだそうで、何度も譲ってほしいという話があったとか。開けてくださった時にまだ油の臭いがしました。
のんびり過ごして気持ちよかったです。
最後に少し車を走らせて、小原窯へ行きました。和紙工房も見たかったのですが、残念ながらお休み。小原窯、暗かったのでおそるおそる入ってみると、電気をつけてくれました。じーっと陶器を眺めて、手に取って。土物も魅力的ですね。
さて、大阪へ帰ります。
帰宅後、乾杯。
それに、小原窯で買った小皿。
お酒は旨味が広がって美味しかったです。
皆にも会えたし、観光もできたし、楽しかったです!!