せっかく久しぶりのホテルでの朝食だったのに、二日酔いでほぼ食べられませんでした。
ホテルでゆっくりしてから、予定よりも遅く出発。
目の前に見える弥彦山。
以前も来たのですが、スカイラインをドライブしただけで終わってしまったので、一度ゆっくり来てみたかったのです。
4本の稚児柱の支えで親柱が浮いています。
平日なのにけっこうな人出です。
拝殿お参り。弥彦山が背景。この山がご神体なのですね。
摂社・末社。
奥には、重要文化財の十柱神社。
ここから宝物殿を通って下りました。
御神橋の玉ノ橋。
川の流れもあって、とても美しい場所です。
玉ノ橋の近景。
車で少し移動して、「おもてなし広場」にあった食堂で、タレカツ丼の昼食。
歩いて、弥彦山へ向かいます。
万葉の道。神社は万葉集にも詠まれているそうで、その和歌の紹介もありました。
この辺りは国定公園です。
海太郎は徒歩で登山したかったそうですが、私は吸い寄せられるようにロープウェイへ。
うみひこ号とやまひこ号が運転中。
案内の方も一緒に乗って、越後平野のことや弥彦神社のことを紹介してくれました。
頂上到着。霞んでいますが、向こうに佐渡島が見えます。
広大な平野。
ここから歩いて御神廟を目指します。
手前の鳥居です。
ここも絶景。晴れているともっと向こうまで見えて綺麗なのだと思います。
ぽこっとした山がかわいい。
小さい時に海太郎は家族でよく遊びに来ていたそうです。
日本海。海岸線がよく見えます。
大河津分水も見えます。
強風の中ソフトクリームを食べて、またロープウェイで下りてきました。
樹齢1000年のケヤキ。「蛸欅」と呼ばれているそうです。
親鸞聖人の清水。
弥彦公園を歩きます。
ここも紅葉の名所だそうですが、まだ青紅葉。
橋の上で佇む海太郎。
でもさすが新潟、うっすらと色付き始め。
この光景がなんとも美しい。
さて、もう少し時間がありそうなので、近くの寺泊(てらどまり)へ。
漁港の町。
イカのはま焼きを食べました。肉厚で美味しかったです。
空港へ向かいます。
山肌に沿って走ります。越後七浦シーサイドライン。右は切り立った山、左は海。風景は違いますが、クロアチアも山肌に沿ってバスが走ったことを思い出しました。
沈む夕日。
空港からプロペラ機で大阪へ帰ってきました。ちょうど座席がプロペラの横で、音がうるさくてびっくり!
今回、持ち帰った日本酒。
キャリーバッグが重さに耐えられるかちょっと心配でしたが、詰め込みました。もはや何をしにいったのか分かりませんが、新潟と日本酒はセットです!
法要も無事に済ませ、海太郎の故郷を訪ね、楽しかったです。