ポーランドから、私の師匠、アンジェイ・ピクル教授が来日されています。
空港へ迎えに行き、感動の再会!!の後、私の家に滞在されています。
ミートローフを作って、夜は再会を祝して乾杯!
持ってきてくださったポーランドのお菓子。盛りすぎ(笑)形も大きさも不揃いで、割れてるし、このなんとも雑な感じがポーランド。
素朴だけど甘くて懐かしい味です。
そして、1月20日(土)、21日(日)の2日間に渡って、音大の学生や演奏活動されている方など、たくさんの方にレッスンされました。私のレッスン生も数人受講しました。
音の響きの作り方、響かせ方、歌い方、様々な面から音、フレーズ、曲を捉えて、いつもながらイメージ豊かで濃密なレッスンでした。
私は通訳しながら、一緒に先生のレッスンを受けている気持ちになり、音楽を共有できる時間が幸せです。先生のレッスンで受講生の方の演奏が変わった瞬間は、先生と顔を見合わせて喜びました。
また、レッスンを聴きながら、私も指導者として、自分がレッスンするにあたり反省したり感心したりすることも多いです。
日曜日は終了後、先生を囲んでパーティーをしました。
グラスを用意。グラスマーカーも付けておきました!
ハム類、スモークチーズ、オリーブ&ピクルスなど買っておいて、きのこのマリネ、鶏ハムは作りました。
まずはスパークリングワインで先生に乾杯!
先生も、綾子に乾杯!と皆さんに言ってくださいました。
赤ワインも飲み、最後は先生持参のウォッカで締めます。
以前はショパンさんのお顔が描いてありましたが・・・これは文字だけですね(笑)
皆さんでわいわい賑やかに過ごして、先生もリラックスして満面の笑みでした。一緒にものすごく笑ってとっても楽しい時間でした。
色々と事前の用意はありましたが、パーティーしてよかったと思います。
さて、これからもレッスン受講される方がいらっしゃるので、まだ先生との時間は残っています。
そして、私は4月にポーランド、クラクフでのリサイタルが決定しました!!
私も自分の音楽を高められるように、先生が帰国されるまでピアノに向き合おうと思います。