今日も元気に早起き。目覚ましが鳴る前にこんなにすっきり起きられるなんて!
早寝早起きだし、よく動いてぐっすり眠れているし、毎日がこうだといいですよねえ。
朝食会場からの眺め。
今日は八幡平へ向かいます。車で2時間ほどかかります。
青空が見えています。やったー!
雪除けのトンネル。海太郎にすれば当たり前なのですが、私は何のために屋根がついているのかいつも感覚的に分かりません。
八幡平アスピーテラインを走ります。
なんか霧がかってきました。。
白い!泣
標高が上がるにつれてちょっと霧が晴れてきました。
到着!
靴をトレッキングシューズに履き替えて、リュック背負って出発です!
レインコートや簡易のオーバーズボンを持ってきましたが、これは要らなさそうです。
さて、ここから山頂を目指します!
遠くまで連なる山々。今日一番の遠くまで見えた景色。
山頂を目指して登っていきます。なんかまたお天気悪い。
雨!!
かなり降ってきたので、この辺りの見返峠から分岐した道へ行きたかったのですが、とりあえずこのまま真っ直ぐ道を突っ切って頂上を目指すことにします。
八幡沼。ここを一周したいけれど・・・。
ガマ沼。
まずは頂上へ向かいます。
頂上到着!展望台に上がります。
周囲の景色は全く見えません(笑)おそらくさっきのように周囲に山々が連なる様子が見えるのだと思いますが・・・。
そして寒さ対策に一応カーディガンとパーカーを持ってきましたが、心配ご無用。蒸し暑くて半袖1枚で十分です。
でも小雨になってきました。メガネ沼の方へ行くか迷いましたが、少し元来た道を下ってから八幡沼へ行くことにします。
高山植物の可愛らしい花。
戻ってきました。
ちょっと青空が見えてきました!
晴れ間にベンチに腰掛けて休憩。昨日平泉の名物、弁慶力餅の切れ端を買ったので、それをお昼ご飯代わりに。くるみゆべしという名前ではよく見ますね。
湿原に入っていきます。
蛙さん!!最近滅多に見ることがなくなりました。大きな蛙でした。
10分毎くらいに晴れたり雨が降ったり、暑くなったり涼しくなったり、かなり忙しいお天気。
でもかんかん照りの暑すぎるよりは心地いいですね。
木道は歩きやすいです。
こうして湿原ができていきます。
見渡す限り、大きな湿原。
湿原を貫く一本道。
かつて両親と立山へ登った時、大自然の中に座って、山の空気を吸い、風に吹かれて空を見上げていると、自分が悩んだり腹立たしく思っていることなどは、とてもちっぽけなことに思えてきました。あまりにちっぽけなことだから、どうでもよくなったことを覚えています。
そういう風に思ったということを今でも覚えていて、こうした時にふと思い出せるのは貴重なことだと思います。
この一本道をまっすぐ歩いていると、海太郎は、これからもこの道のようにずっと二人で歩いて行くんだなぁ、と深く感じ入ったそうです。
ほんとですね、いつまでも二人でずっとずーっと歩いて行くんです!!
やはり自然は、思っているよりも、もっともっと大きな感覚で私たちに語りかけてくれます。
晴れ間が見えると美しい。
湿原を抜けると山が見渡せるところへ出ました。
駐車場が見えてきました。
2時間ちょっとでしたが、とても楽しかったです!
レストハウスでコーヒーとお菓子を買って休憩。
さて、今度は盛岡へ走ります。
駐車場に車を停めて歩きました。
岩手銀行赤レンガ館。
横から。
荘厳な正面。
反対側の横。
今日は休館日でした!明日出直します。
盛岡城址公園を歩くことにします。
烏帽子岩。大きい!!
公園内にある櫻山神社にありました。
石垣が修理中のところがありました。
お城は残っていないので、石垣だけ。
さて、今日泊まるホテルにチェックインしてから、再び出掛けます。
材木町へやって来ました。
今は雑貨や工芸品を扱っています。
レトロな町並み。
「セロ弾きのゴーシュ」からチェロなのかな?
レトロな電話ボックス。
おしゃれな時計の上にミミズク?
再び光原社に戻ってきました。店内に入ってみて、海太郎は気に入ったマグカップを買います。
店内から中庭まで出てみます。
可否館(珈琲館)には間に合わなかったので、またここも明日来たいです。
あれ?反対側の建物の扉が開いている。
「賢治に捧ぐ 柚木紗弥郎 マヂエル館」。
入ってみました。
宮沢賢治が「注文の多い料理店」を出版した経緯や、初版本、自筆原稿など資料がありました。
無名の作家、販路のない出版社、高い、と売れない理由が3つも揃って、やはり売れるわけがなく、本が積み上がっていたそうです。
それにしても、注文の多い料理店は、子どもの頃に読んで衝撃でした!
ここへ来てみてよかったです。
宮沢賢治像を発見。
盛岡駅まで歩いてきました。
チラチラと見て回り、夕食を探します。
見つけたお店で、盛岡冷麺!
辛さが選べました。心配なので、ちょい辛にしました。
麺はもちもちで、キムチの辛さと甘みが効いていて美味しかったです。梨が入っていてびっくり。
駅にフェザンおでんせ館があり、色々とグルメもあったので、タルトを買ってホテルに戻り、コーヒーと一緒に食べました。
晩酌はこれ。岩手のお酒。