日本ポーランド協会のシベリア孤児関連行事の最後は、記念切手原画展。
2月14日~2月28日、ひょうご国際プラザ交流ギャラリーで、日本・ポーランド国交樹立100周年記念切手原画展が開催されています。
ギャラリーの入り口。
切手の原画の展示。
また、ポーランドの若手画家が、シベリア孤児のイメージを描いた絵も多数展示されています。
2月17日は「100年前の孤児救済が結ぶ日本とポーランドの絆」と題したセミナーが開催されました。日本ポーランド協会関西センター代表の藤井和夫先生、敦賀ムゼウムの西川明徳館長の講演でした。予想よりも多数のお申し込みがあり、盛況に終えることができました。
セミナーを聞いた後は、懇親会。
居酒屋で、日ポ役員メンバー、福田会(ふくでんかい)の方々、熊本の博物館館長さんと賑やかでした!
普段は聞けないお話を聞くことができて、とても興味深かったです。
感心して聞くばかり。百戦錬磨というべきか、物事のノウハウを深くご存知です。
このシベリア孤児に関してのことは、今後も日本ポーランド協会で扱われていくことと思います。この出来事から生まれた日本とポーランドの関係が今後も発展していきますように。