ピアノのお散歩

ピアニスト北中綾子のブログです。音楽やピアノのこと、趣味や日々のことを思いつくままに綴っています。

記念切手原画展

日本ポーランド協会のシベリア孤児関連行事の最後は、記念切手原画展。

2月14日~2月28日、ひょうご国際プラザ交流ギャラリーで、日本・ポーランド国交樹立100周年記念切手原画展が開催されています。

 

 

f:id:Ayaczko:20230224172451j:image

ギャラリーの入り口。

 

 

 

f:id:Ayaczko:20230224172907j:image

切手の原画の展示。

また、ポーランドの若手画家が、シベリア孤児のイメージを描いた絵も多数展示されています。

 

 

2月17日は「100年前の孤児救済が結ぶ日本とポーランドの絆」と題したセミナーが開催されました。日本ポーランド協会関西センター代表の藤井和夫先生、敦賀ムゼウムの西川明徳館長の講演でした。予想よりも多数のお申し込みがあり、盛況に終えることができました。

 

セミナーを聞いた後は、懇親会。

居酒屋で、日ポ役員メンバー、福田会(ふくでんかい)の方々、熊本の博物館館長さんと賑やかでした!

普段は聞けないお話を聞くことができて、とても興味深かったです。

感心して聞くばかり。百戦錬磨というべきか、物事のノウハウを深くご存知です。

 

このシベリア孤児に関してのことは、今後も日本ポーランド協会で扱われていくことと思います。この出来事から生まれた日本とポーランドの関係が今後も発展していきますように。