出発前にして、向こうでどれだけ練習時間が取れるかわからない中で、できるだけ弾き込んでおきたいところですが、仕事もあるし、いろいろな細かいこともでてきて・・・
そんな中、重い腰を上げて、ようやく荷作りに取り掛かりました。
何故かめんどくさい
でも、「できるだけ荷物は少なく」が鉄則ですね
そして、ポーランドの教授に連絡したら、
「(到着の翌日)17日は僕の家で朝から練習してていいよ、それから午後は 云々」
とのお返事
あれ
別荘に行くんじゃなかったの
よかった~~~~~
アパートキャンセルしてなくて
数日間でももったいないので、別荘に行く間キャンセルしようかと思ったけれども、やっぱり何が起こるかわかりません
いろいろと留学中のことを思い出してきましたのですが、演奏旅行など一度外へ出てしまえば、自分の思ったように練習することはできません。(これはポーランドに限ったことではないと思うんですが。。)
練習時間を夕方に確保するために、まだ暗い早朝に家を出て電車に乗ったにも関わらず、他のことにホールを使っていて練習できたのは夜8時以降だったり、また、交通機関のトラブルで到着が遅れに遅れた挙句、その他諸々でほぼリハーサルなしで演奏したこともありました。
だけど、よその国のことだし、ちっともイライラもせず、こんなもんなんだ~と開き直って臨機応変に対応できていました。
練習に限ったことではなく、いろいろなことが時間がゆっくり流れている感じがするポーランドで、たとえ何かに追われていても、キリキリ思うことってあんまりなかったような気がします
でも何でもきちんとする日本にいると、正確なんだけれど、ポーランドにいた時よりもキリキリしたりイライラしたりすることが多いんじゃないかな~と思います。
どちらがいいとかではなくて、時間の流れ方の違いかなと思いました。
こんなことをふと思っていた1日でした。
あぁ、緊張もするけれど、やっぱりポーランドの時間に身を置くのは楽しみです