日本ポーランド協会関西センター主催の講演会でした。
【講演会】
100年前の危機がつないだ日本・ポーランドの絆
ーポーランド・シベリア孤児 神戸出港100周年記念ー
敦賀→大阪→神戸 孤児救済の歴史と国際親善
会場はfabbit神戸三宮です。
私は早めに会場入りして準備し、受付に立ちました。
会場準備中。
ポーランドからオンラインでつないで講演もあることと、同時にオンライン配信と録画もするため、運び込まれた機材が立派です。
講演される方々がそれぞれテーマの違うお話で、とても面白かったです。
苦難の歴史をたどったポーランドからシベリア孤児の生まれた背景、シベリア孤児救済に始まる日本とポーランドの交流と友好の歴史、そして、孤児救済の恩返しに阪神大震災後にポーランドへ招かれた被災した神戸の子ども達。それぞれの登壇者がテーマに沿って講演されたので、多面的に両国間のことが捉えられました。
質疑応答の時間では、内容の深い質問がたくさん出され、それに答える登壇者の話も更に興味深かったです。
もっと活発に議論されるかと思いましたが、残念ながらも終了時間に。
片付けの後は、お楽しみの打ち上げへ!
参加された会員の皆さんと一緒にビアホールで乾杯しました。
春から続くシベリア孤児救済記念の年の関連イベント。
この後ももう少し続きます。