4月29日(土)、久保惣記念美術館でのリサイタルでした。
ご来聴くださった皆様ありがとうございました。おかげさまで今回もこうしてピアノと音楽に向き合うことができ、心より感謝致します。
当日の朝は張り切って早めに出発。早く着きすぎてまだ調律が終わっていなかったので、庭園をお散歩。毎回見ている景色ですが、コンサート前にゆっくり見たのは初めてです。
Eiホールの入口。
ホール。
リハーサルの様子。
ピアノは以前より響きが良くなり、弾きやすくなっていました。
本番では音をよく聴きながら音楽に浸れたと思います。
トークでは、今回のリサイタルのテーマに沿って、ロメオとジュリエット、ショパンとサンドのそれぞれの「愛と別れのストーリー」を話しました。
終演後には来てくださった方々とご挨拶ができて、至福のひと時。
朝は晴天だったのに、帰りは雨でした。
夕食は両親と4人で洋食屋さんへ。
燻製の手羽先。
野菜のスープ。
葉っぱに隠れていますが、ビフカツ。
いつもいつも思うことですが、当日までの道のりは長く、終わればあっという間ですね〜。
たくさん頂いたお花束。
他にもお菓子など色々頂きました。
お心遣いにも感謝致します。
プロコフィエフのロメオとジュリエット。
コロナ禍に入る頃に中止になってしまい演奏できなかった頃から3年振りでした。その間のリサイタルではポーランドの作曲家に取り組んでいたからです。
「待ちに待った」や、覚えていて楽しみにしてくださっていた方など、嬉しいお言葉を頂きました。
たくさんの方に聴いて頂き、音楽に向き合えて幸せでした。
今後もこの気持ちを忘れず精進していこうと思います。
今後ともどうぞよろしくお願い致します。